赤ちゃんが無事に生まれてホッとしましたよね。
これから楽しいことも、大変なこともいっぱいあると思いますが、赤ちゃんが生まれてきてくれたことにまずは幸せいっぱいな気持ちだと思います♪
幸せな気持ちを持ちつつも、必要なものはいっぱい出てきますね。
ベビー服やタオル、哺乳瓶・・・
その中でも値が張るのが「ベビーカー」だと思います。
赤ちゃんと一緒にお散歩に行きたいけど、ずっと抱っこは大変。
そんな時、ベビーカーをネットで検索すると、なにやら「A型」「B型」・・・
それってなんのことを言ってるの?って思いませんか??
初めてベビーカーを買う人にとってはそれを調べるところから始まりますね。
結局どっちを選んだらいいのだろうか?と悩んでしまう方も多いと思います。
初めてのことだらけのママさんがわかりやすいように書きました♪
ベビーカー何を買ったら良いかわからない人は最初に読んでみてくださいね♪
【A型ベビーカーの特徴】
いつから使えるの?
新生児期を過ぎた1ヶ月〜
または首が座った乳児期の4ヶ月から使えます。
いつまで使えるの??
最長で48ヶ月まで
連続使用時間はどのくらい?
連続使用は2時間以内が望ましい。
ただし、生後7ヶ月以上を対象とした座位使用時は
1時間以内が望ましい
リクライニング角度は?
・背もたれを最も立てた状態で100°以上あり、座面は後傾していること
・最も倒した時の角度は150°以上であること
(ただし、適用月齢が4ヶ月以降からのものは130°以上)
A型ベビーカーのメリット
1カ月健診で健康上の問題がなにもなければ、すぐに使い始めることが可能です!
赤ちゃんと外におでかけとか早くしたいな〜と思っているママさんがいて、早くベビーカーも欲しい!と思っているなら、A型ベビーカーを検討しても良いかもしれないですね♪
ただし、ベビーカーを選ぶ基準はそれだけではないので、こちらも良くご確認ください
誤解のないように言っておくと、B型ベビーカーが安全性に優れていないわけではありません。
しかし、A型ベビーカーは生後1ヶ月から使用できるという点で、安全性が優れていなければなりません。
衝撃を吸収するようなクッションもA型ベビーカーには備わっていますし、自分でちゃんと座れない赤ちゃんには横になれるリクライニングが必要ですよね。
それらの機能が備わっているのがA型ベビーカーの特徴です。
赤ちゃんはママさんの顔が見えないと不安になります。
背面式が多いB型ベビーカーでは、ぐずって乗れないことも・・・
それに、新米ママさんだと赤ちゃんの顔がみれなくて心配なんてこともありますよね。
どちらにも切り替えできるので、その時に合わせて変えられるのは赤ちゃんにとってもママさんにとってもメリットは大きいですね。
A型ベビーカーのデメリット
メリットで書いたように、大切な赤ちゃんを守る為に安全性が優れているものがA型ベビーカーです。
安全性を高くする為に衝撃を吸収する素材を使ったりしているので、高いのは仕方ない・・・と割り切るしかないですね。
ベビーカーは基本的に折りたたむことができます。
しかし、A型は基本的に折りたたんでも大きいと認識しておきましょう。
お住まいの玄関が狭くて置くと邪魔だった・・・なんてこともありますからね。。
最近のベビーカーは軽量化も進んでいるようですが、やはりB型ベビーカーと比べてしまうと重いです。
最新のアップリカの「ラクーナクッションAC」でも約5kgあります。
電車移動が多いママさんにはちょっと負担が大きいかも・・・?
実際の店舗で持たせてもらい、重さを体感してみると良いと思います!
2020年最新A型ベビーカー(※5月時点)
先程書きました、アップリカの「ラクーナクッションAC」は最新モデルです!
定価 | 55,500円(税抜) |
サイズ | 開:W490×D858×H1017(mm) 閉:W490×D370×H1010(mm) |
重さ | 5.6kg |
こちらの商品については、詳しいページを作成する予定ですので、
出来上がりましたらご紹介します!
まとめ
A型ベビーカーの特徴はよくわかっていただけましたでしょうか?
大切な赤ちゃんをしっかり守る為の機能が充実しているのがA型ベビーカーの特徴です。
最近では、雨や風を防ぐだけでなく、赤ちゃんのときから日焼け止め対策を!ということで、UVカット機能が備わっているベビーカーもあるようですので、気になるママさんは是非色々と検討してみてください♪
【B型ベビーカーの特徴】
いつから使えるの?
7ヶ月から使えます。
(おすわりができる時期〜)
いつまで使えるの?
最長で48ヶ月まで
連続使用時間はどのくらい?
1時間以内
リクライニング角度は?
背もたれを最も立てた状態で100°以上
B型ベビーカーのメリット
とくに、電車やバスでの移動がメインのママさんは、とにかく軽いベビーカーにした方がメリットが大きいです。持ち物はベビーカー以外にもたくさんありますので、ベビーカーは極力軽いのが良いというママさんにはB型ベビーカーをオススメします。
商品によって違いはありますが、A型ベビーカーが5万円以上するのに対して、2〜3万円で買えるベビーカーもあります。出費がかさむ時期でもありますし、できるだけ費用を抑えたいのであれば、検討のしてみるのも良いですね
A型ベビーカーと違い、折りたたむととてもコンパクトになります。
例えば、マンション住まいの方で玄関がそれほど広くないご家庭でも、折りたたんでコンパクトにできるのでそれほど邪魔にならないかもしれないですね♪
B型ベビーカーのデメリット
コンパクトさや軽さを追求しているので、造りが簡易的になっています。
簡易的な造りでも、軽さやコンパクトさを重視をしたいママさんには◎だと個人的には思います
A型ベビーカーでは対面式・背面式にできるベビーカーがありますが、B型ベビーカーは背面式の一択しかありません。
もし赤ちゃんの顔を見ながらベビーカーを押したいなら、B型ベビーカーは候補から外すしかないですね。
その為、生後すぐにベビーカーを使いたいママさんには不向きです。
安いし、コンパクトだからどうしてもB型ベビーカーが良いというママさんは、
それまでの期間抱っこ紐で過ごしましょう。
2020年最新B型ベビーカー(※5月時点)
ピジョンの「ビングルBB0」は最新のB型ベビーカーです。
まとめ
B型ベビーカーの特徴について、おわかりいただけましたでしょうか?
B型ベビーカーはママさんにとってはメリットが大きいと思っています。
なぜなら、都内だと電車移動が多いママさんもいるでしょうし、これから色々なことで費用がかかってきますから、少しでも安いものを・・・と思うなら、B型ベビーカーを買うのは賢い買い物ですよね。
【比較まとめ】
A型ベビーカーとB型ベビーカーをまとめてみました。
どちらがご自身のライフスタイルに合うのか、比較検討してみてください♪
A型とB型の違いはこちら
A型ベビーカー | B型ベビーカー | |
いつからいつまで 使えるの? |
生後1ヶ月(4ヶ月)〜 最長48ヶ月 |
生後7ヶ月〜 最長48ヶ月 |
価格 | 高い | 安い |
重さ | 重い | 軽い |
持ち運び | しにくい | しやすい |
サイズ感 | 大きい | 小さい |
リクライニング | あり | 無しでも良い |
安心感 | 衝撃吸収マットを採用 | 造りが簡易的 |
赤ちゃんの向き | 両対面式が多い | 背面式が多い |
共通項目
タイヤの大きさ | 115mm以上 |
車輪の構造 | 電車に挟まれても電車が検知しやすいこと |
シート背部の長さ | 380mm以上 |
折りたたみ部分の隙間サイズ | 13㎜未満の危険なすき間がなく指を挟みにくいこと |
乳幼児の足乗せステップ | 有していること |
上記項目はわかりやすいようにSG基準から抜粋しました。
SG基準とは、商品の安全を保証する制度で、安全試験を行い、合格した商品にはSGマークがついています。
まとめ
A型・B型ベビーカーの特徴はお分かり頂けましたでしょうか?
赤ちゃんが生まれてまもないのか?少し時間がたっているのか?などによっても、選ぶ基準は変わってきますよね。
A型からB型に乗り換える方もいるようですが、お金がかさむ時期ですので、慎重にお選びいただくことをおすすめします!
試乗などできるのであれば、お子さんを載せてみるのも良いかもしれませんね♪
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